入園・入学に向けてランドセルや上履き・文房具など必要なアイテムはもう揃いましたか?
入園・入学の用品準備はどれもかわいくてとっても楽しいものですが、【名前つけ】は大変。
私は子はふたりですが、引っ越したこともあり【3つの幼稚園・子ども園】の入園と【2つの小学校】の入学準備を経験しました。
入園・入学準備となると大小とにかく沢山のものに名前をつけなければいけません。
そうやって一生懸命付けたのにすぐ剥がれたり、消えたり、汚くなったりしてしまうのは嫌ですよね…
この記事では前回ご紹介したグッズを使って、『コレ【名前つけ】大変なんだよな…』と思うアイテムに実際に【名前つけ】をしている様子をまとめました。
大変な入園・入学準備【名前つけ】のお手伝いになれたら嬉しいです◎

おすすめ【名前つけ】グッズの詳細はコチラ↓のページにまとめています。
先にコチラ↓をご覧いただくとこの記事も読みやすいと思います。
剥がれない・消えない【名前つけ】のコツまとめ

上履き・上靴
上履き
上履きは毎日履いて、毎週洗濯をするものなのしっかりと名前を付けたいアイテムです。
素材によって付け方を変えるとキレイで耐久性のある【名前つけ】ができます。
上履きの【名前つけ】で注意する点は以下の2点です。
伸びない・にじまない素材であれば直接油性マジックで名前を記載してもキレイに仕上がります。
しかし、色々な上履きを購入してきましたがどの上履きも油性マジックは滲んだため、事前に名前を書きたい範囲に【デコパージュ液】を塗っておくと安心です◎
【デコパージュ液】が乾燥したら油性マジックで名前を書けば、滲みを防いでキレイに書くことが可能です◎




立体的な場所にキレイに名前を書きたい時は【名前つけグッズまとめ】記事で紹介した【型抜きお名前シート】が便利です◎


上履きの種類によっては前面が伸びるゴム素材でできた上履きがあります。このゴム部分はマジックインクが付きにくく、消えやすいです。
そのため、少し面倒ですが直接名前を書くのではなく【ゼッケン布に名前を書いて縫い付ける】とキレイで耐久性もある【名前つけ】に仕上がります。



上履きは大きく名前を付けると先生やお友達に早く名前を憶えてもらえる場所だと感じます◎
おすすめの上履き
子どもはどんどん足が大きくなるので、お手頃価格の上履きからちょっと高級な上履きまでいろいろな上履きを試してきました。
すぐに真っ黒に汚れるものや蒸れるもの・素材が硬く履きにくいなど色々な失敗がありましたが、長くキレイに履けた上履きは↓コチラの3点でした◎
特にムーンスターとキャリオットの上履きはサイズ・色の種類が豊富で真っ黒になりにくく、子ども達にも履きやすいと好評でした。
本当にお安い上履きに比べると少し値が張りますが、汚れにくく、名前もつけやすいことからサイズアウトまで気持ちよく履くことが出来るおすすめの上履きです◎
運動靴
運動靴は不審者対策として外側に名前を書きたくないため、靴のベロ部分に名前を縫い付けています。
布は名前が消えづらければゼッケンでも適当に余った布でもOK!
履くときに目に付き、外から見えないため安心です◎


右側はマスキングテープ(以下マステ)を使って中敷きに名前を貼る方法です。
履く時に上から名前が確認できるので履き間違いも防ぐことができます◎
子どもが毎日踏みつけるため意外と剥がれませんが、マステを貼り付けているだけなのでこちらは補助的に使うのが安心です。

靴の傷みが少なければ、はずしてキレイな状態でお下がりやメルカリ出品も可能です◎
衣類・下着類
衣類
衣類の【名前つけ】には安くて剥がれにくいマステが断然おすすめです◎



衣類のタグ部分にマステを巻き付けて貼ります。
マステは貼り付けるだけでも意外と頑丈にくっつきますが、タグに巻き付けて←写真のように端を少し重ねて貼るだけでさらに頑丈さがパワーアップ!!
マステで簡単に全然はがれない【名前つけ】の完成◎
子ども服はどんどん入れ替わるので簡単で安価でキレイに付けたり外したりができるのが魅力的です。
こちらも名前を記入していなければ、お下がりやメルカリ出品がしやすくなります◎
パンツ

パンツは水遊びやプール・おもらしなどで脱ぐ機会も多いのでしっかりと名前を付けます。
衣類と異なり、メルカリで売ることを想定しなくても良いので油性マジックで直接名前を書きます。
園で指定があるかもしれませんが、前面に大きく書いておいてあげると子どもも自分のパンツだとすぐわかり、【パンツの前後】もパッとわかるため履きやすいようです。

パンツの生地は油性マジックが付きにくいですが、おすすめのダイソー油性マジックだと書きやすいです◎
靴下
靴下も【名前つけ】が難しいアイテムのひとつです。
子どもの靴下はとにかく汚れがひどくこすり洗いをするため、すぐに消えたり取れたりしてしまいます。
スタンプや油性ペン・市販のお名前アイロンシールなどいろいろ試した結果、一番取れにくい靴下の【名前つけ】は【ダイソー】のアイロン接着ゼッケンでした◎


アイロン接着ゼッケンにお名前スタンプでポンポン名前を押して、カットします。
アイロンお名前シール系は【角】から剥がれていきやすいので、写真のように【角】を丸くカットするのがポイントです◎
この手作りお名前シールをアイロン接着するだけ◎安くて頑丈な【名前つけ】です!
私は【土踏まず側】にシールがくるようにアイロン接着しています。(子ども達は左右適当に履いているので剥がれずらい効果があるかはわかりませんが…苦笑)

右の写真はとても恥ずかしいですが娘が半年ほど履いたものです。
赤丸部分にはお名前スタンプを押していたのですがすっかり消えてしまっています。
手作りのアイロン接着お名前シールはバッチリ剥がれることなく付いています◎
水泳・プール用品
水着・水泳帽
水着や水泳帽も名前が書きにくく、滲んでしまったり、使っているうちに名前が消えやすいアイテムのひとつです。
特に水泳帽はとても滲みやすい素材が多いのが難点です。
が!我らの【ダイソーゼッケン】はここでも期待を裏切りません!!
【ダイソーゼッケン】に名前を書いて縫い付ければ、名前をつけるのが大変な水泳帽でも滲まない!消えない!書きやすい!【名前つけ】の完成です◎




おすすめの水着

スクール水着って学校の水泳授業で数回しか使わないのに高いのよね…

デビロックのスクール水着は男女共に千円台で女の子もVラインを隠しつつ、派手過ぎないデザインのスクール水着が手に入るのでおすすめです◎
兄妹共にデビロックのスクール水着をリピートしています◎
ゴーグル
ゴーグルはもはやどこに名前をつけたら良いのか?とママ・パパの頭を悩ませます。
名前タグや防水シールなども考えましたが、この方法なら特別なアイテムは必要なく【剥がれない・取れない・子どもが装着しやすい】状態でゴーグルに名前を付けることができます。
またもや【ダイソーゼッケン】が活躍します。
【ダイソーゼッケン】にお名前スタンプを押して、巻き付けて縫うだけです◎



ゴーグルは似た商品が多いので名前がしっかり見えるこの方法はおすすめです◎
ダイソーのゼッケンをちょこっとしか使わないのでお安く付けられます。
コップ・お箸セット・粘土用品(洗うプラスチック製品)
コップやお箸セット、粘土板・粘土ケースなど洗う必要のあるプラスチック製品には【防水シール】を貼りますが、すぐに剥がれてしまうシールは嫌ですよね。
いろいろなお名前シールを使ってみた中で良かった防水シールは↓コチラのショップの商品でした。

卒園してからも家で食事やお茶を飲む時に使用し、もう何年も経ちますがシールが剥がれないのはもちろん、シールのプリントがかすれたり、傷ついたりすることもありません。
まとめ:【名前つけ】は最初のひと手間がとても大切◎
ほとんどダイソーのゼッケンで賄えましたね…。苦笑
とにかく滲まなくて生地も頑丈なので本当にとても優秀な商品です◎
【名前つけ】は本当に大変ですが、最初にひと手間かけておくと剥がれたり消えたりすることなく長くキレイに気持ちよく使うことができますね◎
今回はこれ【名前つけ】が大変だな…と思うアイテムについて、私がやっている【名前つけ】の方法をまとめてみました。
使用したグッズ・おすすめのグッズはコチラ↓の記事にまとめています。是非ご覧ください!

このアイテムの【名前つけ】に困っているのよ…

コメントいただけたら嬉しいです◎
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