こんにちはimunoです!
こちらの記事では家計簿を20年付けてきたimunoがお金を貯めたいなら【家計簿付け】よりも前にまずコレやると効果的!!な方法をまとめています。
貯金を増やしていくには家計簿を付けることがおすすめですが、これから『貯蓄を増やして資産形成をしていきたい…』と考えている方には先に今からご紹介することをクリアすることでやる気が確実にUPします!
コツや長い時間・大きな労力は必要ありません。やるかやらないかだけ。
参考になれば嬉しいです◎
とても怪しく見えますが怪しい方法ではありません◎笑
専業主婦の私でも取り組める【ひと手間】
将来の不安をグッと減らす【ひと手間】をご紹介します◎
3大【固定費】の見直しで簡単に10万円
節約するのはそこじゃない!
誰でもなにかを節約した経験があると思いますが、私も【節約をする】と言うと
などつい我慢することばかりが思いつき、なんとか金額を下げようと一生懸命我慢することに取り組んでいました。
しかし、1回1回我慢する節約はストレスが大きく続きません。
継続できる節約は我慢せずに、なんなら【無意識】レベルで生活費を下げられることが大切です。
なので、節約のために削るのは1回1回我慢しながら支払うようなものではなく、毎月自動で引き落とされていく【固定費】をガリガリ削っていきましょう。
人生の中で金額が大きい【固定費】は6つ
これらの大きい【固定費】を見直してしっかり削れば、あっという間に目に見えて節約効果があらわれて、その効果はずっと持続していくことになります。
そうすれば10万円単位のお金が手っ取り早く手に入る【簡単にお金を貯める仕組み】の完成です◎
我が家の場合…保険・通信・光熱費で月3万円年間36万円の削減に成功
我が家の場合、保険料と通信費と光熱費の見直しで3万円/月の節約に成功しました。
支払い/月 | before | after | 節約効果 |
---|---|---|---|
保険料 | 24000円 | 6000円 | 18000円 |
通信費 | 15000円 | 5000円 | 10000円 |
光熱費 | 10000円 | 8000円 | 2000円 |
どれも電話やインターネットで少しやりとりをして手続きをしただけなのに、毎月3万円もの節約ができてしまったのです。
しかも、それがこれからずっと続きます。年36万円です。
我が家の場合は私が某団体の金融に勤めていたためノルマで加入した【保険料】が高かったのですが…。苦
一般のご家庭でもまだ見直しをされていない場合、保険料と通信費と光熱費をしっかり見直せば年間10万円前後の貯蓄アップが期待できるはずです。
家計簿付けよりもまずは誰でも関わりのある保険料・通信費・光熱費を見直して【簡単にお金を貯める仕組み】を構築しておきましょう◎
1.【通信費】まずは夫婦で月1万円の節約
通信費は我が家では3つの支払いがありました。
スマホは格安SIMで【千円以下】に
大手キャリアと契約している方なら格安SIMに変えるだけで5000円前後の節約になります。
夫婦で乗り換えれば月1万円。これは大きな第一歩です。
私は息子が産まれた時、節約の第一歩ですぐに自分のスマホを格安SIMに乗り換えました。
当時はまだ格安SIMもSIMフリースマホも種類も少なく、乗り換えにも時間がかかったので変更に不安がありました。
しかし、今では変更する手間も時間も少なく、大手キャリアからも格安SIMプランが出ているので乗り換えないのはとにかくもったいないです!
私の格安SIMの節約歴史は【イオンスマホ】からはじまり、とにかくすごかった無料の【楽天モバイル】を経て、現在は【日本通信SIM】を300円/月ほどで利用しています。
すでに格安SIMを利用している方も各社色々なプランを練っているため、時々契約内容を見直すのもおすすめです◎
『夫が格安SIMに変えるのを嫌がります』対処法
うちの夫がそうでした…。
私が格安SIMに変更して、変更をおすすめして1年経っても替えてくれません。
物欲が無く、そんなに見栄っ張りでもないし、節約志向も強い夫なのですが、格安SIMへの乗り換えはとても渋りました。
『実際に使用していて困ったことはないよ。』と私が説明しても『電波が心配』とか『なんとなくかっこ悪い』と理由をつけて、なかなか首を縦に振ってくれません。
そこで、しびれを切らした私は大手キャリアと2台持たせることにしました。
新規契約にメリットのある時に格安SIMで1台契約し、実際に使ってみてもらうことで納得してもらおうと考えたのです。
結果、パパの格安SIMへの乗り換えに成功しました◎
肉を切らせて骨を断つですね◎
一時的に大手キャリアと格安SIM2台分の通信料を払ってでも、格安SIMに乗り換えてくれればすぐ取り戻せると思ったのでこの作戦は有効でした◎
自宅インターネット回線は快適さを重視
自宅のインターネット回線も固定費の見直しの対象です。
今や自宅のインターネット環境は生活になくてはならない存在となっています。
スマホやパソコン接続はもちろんテレビ・ゲームもインターネット接続は当たり前。
最近では家電製品もWifiで接続でコントロールされる商品が続々と発売されています。
プロバイダの乗り換えはキャッシュバックの金額が大きいのでいろいろ乗り換えてお得!!
というもありますが…
格安SIMと比べて契約も複雑でキャッシュバックを貰うのに時間が掛かったり、やめたくても違約金が発生することもあるので契約には十分注意が必要です。
キャッシュバックに魅かれ乗り換えたのに、キャッシュバックが半年後で受け取りを忘れて貰えなかったことがあるよ。悔しかったな。
我が家は家族全員ゲーム・パソコン・Youtube大好きで遠方に住むじいじばあばとも気兼ねなくテレビ電話をしたいので、自宅インターネットは回線速度と安定を重視して【NURO 光】を契約しています。
決して通信料が安いわけではありませんが、加入時は大きなキャッシュバックもあり、快適な自宅ネット環境のお陰でスマホを格安SIMにしても不便が無いので大満足です。
賃貸アパートということもあり、NURO光を契約するときには大家さんとのやりとりやいろいろな注意点もありました。
こちらの↓記事には我が家のネット回線の選び方と契約した際の様子、注意点をまとめています◎
ご参考になれば嬉しいです。
2.【光熱費】暑い!寒い!我慢しないで!見直せば安くなる
光熱費の削減と言えばそれこそ【我慢】ですよね。
寒いのを我慢して…暑いのを我慢して…電気代やガス代を節約…
いや!我慢しなくても数千円の節約できますよ!!
電力会社を乗り換えるだけで【電気代】は安くなる
2016年から電力自由化がはじまり電力会社は一般のご家庭でも自由に選べるようになりました。
聞いたことはあるけれど、電気料金なんてどこも同じでしょ?
それが会社を乗り換えるだけで年間1万円くらいの電気代削減ができるんですよ◎
年間1万円!
いろいろな節約術を駆使したり我慢しても【電気代】はなかなか節約できないから、1万円は大きいわね。
簡単な手続きで乗り換えが可能で、乗り換えによって電気が使えなくなるといったこともないので安心して乗り換えることができます。
お住まいの地域によっていろいろな電力会社が頑張っていますので、比較サイト【エネチェンジ】で今の電気料金と比較すればより安い電力会社を見つけることができます◎
実は【都市ガス】や【プロパン代】も安くできる
【都市ガス】会社の見直し方法
電力自由化と同じように都市ガスも2017年から自由化がスタートし、自由に契約するガス会社を選べるようになりました。
電力会社の見直しで利用した【エネチェンジ】はガス会社も一括比較できるので、ご家庭の使用状況に合わせてより安いガス会社を見つけることが可能です◎
【プロパンガス】会社の見直し方法
あまり話題になることはありませんが、プロパンガスは実は都市ガスや電力の自由化が始まるよりも前から自由でした。
プロパンガスといえば高い!!という印象ですが、実はプロパンガス会社によってガス代には大きな差があり見直しによってかなり節約できる可能性があります。
以前賃貸アパートの大家さんが変わるのに伴い、プロパンガス会社が変更になったことがありました。
ガス会社が変わったとたんガス代が倍以上に!!!
これには本当に驚きました。かなり悪徳ですね…
結果住人から猛烈な苦情が殺到したらしく、元のガス会社に変更になりましたが、数ヶ月分のガス代は戻ってはきませんでした。
賃貸だと個人でガス会社と契約ができないのでとても悲しい出来事でした。
つまり、ご契約されてるプロパンガス会社によっては最悪半額になる可能性もある!ということです。
我が家は賃貸なので個人でガス会社の変更はできませんが、個人で契約が可能な戸建てにお住まいの方は必ず近隣のガス会社と料金を比較検討することをおすすめします◎
3.【保険】=必要な分だけ加入で保険料を削減
私は某団体の金融に勤めていた頃にいろいろな保険(共済)に加入していました。
正直、ノルマで加入したという理由が大きかったですが、それでも加入にあたり医療保険やがん保険・年金保険や積立終身など『これは必要なものだ』と思って契約をしていました。
結果月3万円ものいろいろな保険に加入することになってしまったのですが、現在は全て解約して『保険は必要な分だけ加入する』という信念を元に保険に加入しています。
【保険】は備え。
不安なだけ加入するといろいろな保険に加入したくなってしまうものね。
際限なく加入してしまいたくなる保険の金額を削減するには、自分にとって必要な種類の保険と保険金額をよく検討して必要な分だけ加入する。ということが何より大切になります。
では、必要な保険種類と保険金額を見極めるにはどうしたら良いでしょうか?
【備えておきたい場面】を把握する
保険はいろいろな種類のものがありますが、どれも事故や病気・成長や加齢にともないかかる費用を補うために加入するものです。
そのため、まずは貯金でそれらの費用が補えるのであれば必要ない。と考えることが大切です。
例えば毎月1億円の収入がある方は医療保険やがん保険などに入らなくても、いざと言う時でも貯金から100万円の医療費でも払うことができるので加入する必要はありませんよね。
しかし、毎月収入が生活費に消えて貯金が無い場合、突然の病気で多額の医療費を支払うことは今後の人生の大きな負担になります。
自分が事故を起こしてしまったら…
病気になったら…
子どもを残して死んでしまったら…
子どもが留学を望んだら…
親の介護が必要になったら…
と実際に想像して、必要な金額を調べてみましょう。
その上で必要な場面に対応していて身の丈にあった必要な金額が補償される保険に加入すれば保険料は適性な金額になるはずです。
民間【保険】以外の保障を把握する
日本には民間の【保険】以外にも国民の生活を保障するさまざまな制度があります。
全ての社会保障制度を把握するのは難しいですが、先ほど考えた【備えておきたい場面】を保障する制度を把握することで不安が減り、保険料を削減することにも繋がります。
社会保険料を支払っていますから、いざと言う時に使い忘れるということがないよう把握しておきたいですね。
我が家が加入している本当に必要だと思った3つの保険
いろいろな保険に加入して解約した私が現在特に大切だと思っている保険は3つです。
この3つは特に大切だと感じています。
保険料は大きくなりませんが、万が一の時には大きな金額の保障が必要になるトラブルへの備えなので必ず加入しておきたい保険です。
本当に必要な保険は収入や貯金・家族構成・求める生活レベルなどで異なります。
よく吟味して自分の家庭にあった保険を選びましょう◎
まとめ:固定費をがっつり削減してお金の貯まる仕組みを作ろう!
今回の記事では、家計簿を付けるよりも前にお金の貯まる仕組みを作る!!
をテーマに通信費・光熱費・保険料の見直しについてまとめました。
日々のコツコツ我慢による節約よりも圧倒的に大きな金額を削減することが可能です。
この仕組み作りを達成することで、無駄を省く行動も身に付けることができます◎
そこに家計簿をつけていけば、家計簿を見ながら無駄を見つけることもでき、より効果的に家計簿を利用した資産形成ができるはずです。
ぜひ固定費の削減→家計簿付け取り組んでみてください◎
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