暑い夏。長~い夏休み。
毎日暇だよ。
そんな時はおうちで『流しそうめん』してみませんか?
毎日毎日暑くてとにかく冷たい物が食べたい…
でもそうめんやうどんはもう飽きた…
そんな時我が家では子ども達と一緒に流しそうめんをします!
普通の【そうめん】なのに流すだけで子どもがいつもよりパクパク食べるので不思議です。笑
でも家で流しそうめんをするなんて大変でしょ?
竹も簡単には手に入らないし、広いお庭が無いと難しいでしょ?
我が家は賃貸アパートでお庭もありませんが【雨樋:あまどい】(以下雨どい)を利用して、おうちの中で毎年【流しそうめん】開催しています◎
是非見て行ってください☆
ホームセンターで買える!雨どいで安くて簡単流しそうめん☆
夏休みの思い出に竹を入手して割ったり節を取ったり大変な思いもしながら、おいしい流しそうめんを食べるというという体験もとっても素敵ですが
竹を使った流しそうめんはとても風情があって素敵ですよね◎
今回はあくまで簡単に!お安く!ということで我が家で利用している【雨どい流しそうめん】をご紹介します。
とにかく簡単に!安く!おうち流しそうめんがしたい
はじめて流しそうめんをしたいと思った時はやっぱり【竹】の流しそうめんを想像したのですが、竹の入手も加工も難しそうだったのでとにかく【簡単】に流しそうめんが出来る方法を探しました。
最近は自宅で流しそうめんができる装置が流行っていて、ホームセンターでもいろいろな種類が売られています。
本当の流しそうめんのようなスライダータイプのものや、回るタイプの流しそうめんもおしゃれで涼感のあるものが沢山あります。
これだけでも涼しくごはんが食べられそうです◎
私もホームセンターで見かけてかっこいいな…絶対に子どもも喜ぶだろうな…と眺めていたのですが
どれが使いやすいかな…と悩んでいたその時
ホームセンターの素材コーナーでふと目に留まったのが【雨どい】でした。
この形…この長さ…この材質…流しそうめんにピッタリ!!
雨どいなら安い!洗いやすい!収納しやすい!
雨どいでの流しそうめんはとにかくパパ・ママに優しいメリットがいっぱい◎
雨どいはとにかく安い!
流しそうめん機の値段はどれも3000円前後で、かっこいいものだと5000円以上しましたが
雨どいの値段は140cm800円! 安い!!!
購入した時は使えなかったら処分しなければいけないことも考えて140cmを800円で買いました。
ホームセンターには色々な【長さ】や【色】の雨どいが売っています。
140cmよりもっと長い物でも1000円台で購入することが可能です◎
洗いやすい素材で衛生的◎
雨どいはプラスチックのような素材で表面はスベスベです。
長さがあるので流し台で洗うのは難しいですが、140cmならばお風呂場で食器用洗剤を使用して簡単に洗えました。
食べ物に使用するものなので衛生面は重要です◎
細長いので収納も場所をとらない!
使用後は立てて収納しておけるので超省スペースで保管が可能です◎
140cmならばクローゼットの隅に立てかけて収納しておくことが出来ました。
【雨どい】は重ねて収納することもできるので、長距離の流しそうめんをしたい場合は何本か雨どいを用意して端を重ねたり、滝のように流れるようにセットするとより楽しめそうです◎
もう5年ほど同じものを使用していますが、欠けたり削れたりすることもなく耐久性もあります。
雨どい【流しそうめん】で注意していること
衛生面
雨どいでの流しそうめんはとっても簡単で楽しいのですが、あくまで食器ではなく【建材】でホームセンターでも片隅に積み売りされている商品です。
なので使用の際には衛生面に気を付けて対策をしています。
- 食器用洗剤で念入りに洗う
- ラップをかける
私は少し面倒ですが子どもたちにも食べさせるので念のためラップもかけて使用しています。
洗剤で洗うだけで使用している方もいるようなので、そこまで神経質にしなくても良いかもしれません。
ラップをかけると流れが悪くなる。(子どもは取りやすくなる◎)
箸がひっかかってスッと取りずらい。
といった弊害はあるので衛生面に注意しながらお好みで使って頂ければと思います。
家の中で【流しそうめん】なんてびしょびしょにならない?
我が家ではレジャー施設での流しそうめんのように水道水を常時流す方法ではなく、【そうめんや食材を流す時だけ】ケトルで水を流す。というやり方で水の使用を最小限に抑えてびしょびしょ被害を抑えています。
それでも下にはバスタオルなどを敷いておくと安心です◎
この方法ならお庭で水が届かない場所でも流しそうめんが可能です。お庭ならびしょびしょは気にしなくて済みますね。
水を受ける容器には大きいボウルや桶を用意しましょう。
中にザルをセットしておくとキャッチできなかった具材を集めるのが簡単です◎
おうちで流しそうめんをするメリット
などなど家で流しそうめんをするメリットはいろいろありますが、コロナウイルスの猛威を超えてきた時代なので1番のメリットはずばり【衛生面】だと思っています。
私がはじめて流しそうめんに興味を持ったのは新型コロナウイルスが流行する数年前でした。
レジャー施設のイベントで流しそうめんが開催されているのを知り
「楽しそう!そうめんなら1歳の娘も食べられるし息子も喜びそう◎」
と思ったのですがちょっと「潔癖」の私…
知らない人の箸が触ったそうめん…食べられない…
子ども達に食べさせるのもちょっと…
流しそうめんは諦めよう…
となりました。本当神経質でなんかごめんなさい…。
なかなか【みんな】で流しそうめんを楽しむのは難しいかもしれないけれど、家族や親せき・仲間と一緒に楽しんで流しそうめんが楽しめたら良いなと思います。
私もみんなが楽しそうなのは大好き◎
流しそうめんで流すもの。我が家のおすすめ◎
炭水化物のそうめんだけでなく、我が家はたんぱく質もお野菜も流せるものは流します◎
ミニトマト・キャンディチーズ・ぶどうなど丸いものは簡単に流せるので、小さい子でも流すことを楽しめます◎
水無しで転がるので節水効果もあり、大人でも取るのが難しくて盛り上がるのでおすすめです◎
小さい子が喉に詰まらないよう大きさには注意してくださいね。
みんなで交代しながら楽しく具材を流して楽しみましょう!
そうめんと一緒に【色付きそうめん】も流すととてもキレイで盛り上がります争奪戦です。
Amazonでお安く購入できます◎
まとめ:【雨どい】流しそうめんは衛生面さえ気を付ければ最高!
毎年流しそうめんをやっているのに子ども達は今年も楽しそうです◎
【雨どい】は食用ではないので大きな声でオススメ!!とは言えないのですが、我が家ではこんな方法で【おうち流しそうめん】楽しんでいます◎
欲を言えば…ラップをかけずにそのまま使えたら…もう完璧!!
流しそうめん専用の雨どいを販売して欲しいくらいです(笑)
毎日暑い夏ですが安くて簡単に夏を楽しめる【雨どい流しそうめん】
参考になったら嬉しいです☆
※注意※当ブログでは夏を簡単に楽しむ方法として【雨どい流しそうめん】をご紹介しましたが、衛生面は自己責任でお楽しみいただければと思います。
猛暑&ステイホーム期間なので夏祭りやラジオ体操もおうちで楽しむアイデアもまとめています↓
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